【サッカー】FIFA副会長目指すマラドーナ、会長選で「アリ王子が勝てばチャンス」
元アルゼンチン代表FWディエゴ・マラドーナ氏が、FIFA(国際サッカー連盟)の副会長になる可能性が浮上している。FIFAのゼップ・ブラッター会長が、5月29日の再選から4日後の6月2日に辞任を表明した。後任を選ぶ臨時総会は今年の12月から2016年3月の間に開かれる見通しとなっている。これまで同連盟の副会長を務め、5月の選挙ではブラッター氏の対立候補であったヨルダンのアリ・フセイン王子も、公認候補として挙がっている。