【サッカー】肛門に右手中指“性的挑発”チリDFハラが3試合の出場停止…
南米選手権で初優勝を狙う開催国のチリが、29日(日本時間30日)の準決勝ペルー戦を前に守備の要を失った。DFハラが24日の準々決勝ウルグアイ戦で相手FWカバーニの肛門に右手中指を突き立てた行為で、南米連盟から3試合の出場停止処分を受けた。これで今大会残り2試合と南米予選1試合に出場できなくなった。ハラの“性的挑発”は、怒ったカバーニを退場に追いやって結果的に勝利につながったことで、チリでは“神の指”と称されているという。