【将棋】盤外でも“羽生マジック”が炸裂? 羽生名人が選んだ衝撃の昼食ベスト3
5時間24分-。将棋の公式戦でプロ棋士が一手を指すのにかけた最長時間だ。早指し棋戦を除けば、プロのほとんどの対局は8時間以上かけて行われる。そのために昼食休憩や夕食休憩が設けられているのだが、食事にも棋士の個性が出ておもしろい。たとえば“ひふみん”の愛称で親しまれる加藤一二三九段。「棒銀」という同じ戦法を何十年も指しつづけているように、対局時は昼食と夕食に「うな重」の出前を10年以上も頼み続けていた(最近は寿司の注文が多い)。