【新国立競技場】日本サッカー協会、「収容人数8万人」「可動席の設置」「開閉式屋根」の要望書を提出へ
日本サッカー協会は27日、新国立競技場の整備に向けて要望書を提出することを明らかにした。大仁邦弥会長(70)が28日に遠藤利明五輪相(65)を訪問し、提出する。現在、2020年東京五輪・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場の建設計画が再検討される事態となっている。日本サッカー協会は将来的にW杯の招致を見据えており、国際サッカー連盟(FIFA)のW杯開催の規定を満たす(1)収容人数8万人(2)可動席の設置(3)開閉式屋根、を盛り込んだ要望書を提出することになりそうだ。