【サッカー】鄭夢準氏がFIFA会長選出馬へ、プラティニ氏を批判 スキャンダルに染まった信頼に値しない愚か者
【AFP=時事】韓国の鄭夢準(Chung Mong-Joon、チョン・モンジュン)氏が30日、国際サッカー連盟(FIFA)の次期会長選挙への出馬の意思を明かし、有力候補とされるミシェル・プラティニ(Michel Platini)氏をスキャンダルに染まった信頼に値しない愚か者と評した。元FIFA副会長で、アジアサッカー界で絶大な権力を誇る鄭氏は、自身を汚職とはかけ離れた候補者と称し、欧州中心ではなく、世界的な視野を持ってFIFAを新たな時代に導くことができると語っている。