【新国立】新整備計画を発表!五輪時6万8000人→五輪後に8万人球技場 事実上陸上機能は消滅、総工費上限1550億円
政府は28日、新国立競技場の新整備計画を発表し、
総工費の上限を1550億円、五輪時の観客席は6万8000席と公表した。将来的な収容規模はサッカーW杯招致を見据えて、従来の計画同様の8万人を維持する。増加分の1万2000席は陸上トラックの上に設置する。W杯招致のための水準は「常設」が条件のため事実上、8万席とした場合は陸上競技場の機能は消滅し、陸上界にとっては厳しい新計画となった。