【サッカー/広島】金字塔へカウントダウン再び。エース佐藤を突き動かすエネルギーの“源”とは?
中山氏の大記録に迫る156点目。「自分が決める、と思ってガクに『OK』と言った」第2ステージ5節の神戸戦以来、止まっていた“カウントダウン”の針が1か月ぶりに動き出した。名古屋戦の9分、ドウグラスのスルーパスに抜け出した右WBのミキッチが小川佳純と球際で“デュエル”。小川が倒れた瞬間、名古屋の最終ラインがオフサイドとファウルをアピールして足が止まった隙を見逃さず、こぼれ球を拾ったミキッチのクロスを丁寧に左足でゴールに流し込む。