【世界陸上】女子5000m 鈴木亜由子、自己ベスト更新も入賞ならず9位 リオ五輪切符も逃し、「甘さかな」 尾西14位

女子5000メートル決勝で鈴木亜由子(日本郵政グループ)が自己ベストの15分8秒29で9位。尾西(おにし)美咲(積水化学)は15分29秒63で14位だった。女子5000メートルの鈴木は8位以内でリオ五輪内定だったが、わずか0秒29差で逃した。序盤から尾西と2人で先行してペースを作った。2200メートル付近でペースアップしたアフリカ勢に抜かれたが、3-4人の8位争いに踏みとどまった。