【サッカー/コラム】難民を支援しようというビッグクラブの姿勢に感動
EU各国は、トルコの海岸にシリア難民の3歳の男児が遺体となって打ち上げられた悲劇的な写真の報道によって、ようやく中東やアフリカからの難民の受け入れに本腰を入れ始めたようだ。だが、いち早く難民支援のために手を挙げたのは、Bミュンヘンをはじめとするサッカーの欧州ビッグクラブだ。英ミラー紙(電子版)などが報じたところによると、Bミュンヘンは支援プロジェクトへの100万ユーロ(約1億3500万円)の寄付や、宿泊施設の提供を表明した。