【レスリング】世界選手権 男子グレコローマンスタイル 日本の五輪枠ゼロ 重圧のまれ惨敗 7階級わずか1勝の危機
リオデジャネイロ五輪出場枠を懸けた世界選手権第2日は8日、当地で男子グレコローマンスタイル4階級を行い、59キロ級の田野倉翔太(東京都小平市出身、クリナップ)と130キロ級の園田新(拓大)がともに1回戦で敗退した。日本勢は初日に続き、今大会での五輪枠獲得を逃した。9日(日本時間10日)に始まる女子は、53キロ級で13連覇を狙う吉田沙保里(ALSOK)や48キロ級の登坂絵莉(至学館大)が計量をパスした。