【サッカー】アジア・マネーがリーガの移籍市場を席捲…バルサ&レアルの独占体制を崩す
今夏、リーガ・エスパニョーラ1部の20チームは補強に合計5億7000万ユーロ(約773億円)を費やし、ひと夏での同リーグ史上最高額を記録した。例年、バルセロナとレアル・マドリードが、大金をつぎ込んで主役を演じるスペインの移籍市場だが、今夏は“アジア・マネー”が注目を集めた。スペインメディア『Besoccer』によると、今夏の移籍市場でもっとも補強費を使ったスペインのクラブが、史上初めてバルセロナとレアル・マドリード以外だった。