【サッカー/ACL】柏レイソル、二度のACL広州恒大戦で掴んだ自信と突きつけられた課題
工藤は2年前の対戦時とは異なる感情を口にした。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝・第2戦で広州恒大に1-1と引き分け、敗退が決まった直後、工藤壮人は2年前とは違う感情を吐露した。「2年前ほどの実力差、相手の衝撃はなかったので、そこの悔しさ、手が届きそうで届かないもどかしさがあります」2013年のACL準決勝で柏が広州恒大と対戦した時は、第1戦では1-4、第2戦では0-4と大敗し、実力差をまざまざと見せつけられる結果となった。