【サッカー】釜本邦茂氏「ついにこの日が来たか…」 鮮烈なクラマー氏の「大和魂」語る
「日本サッカーの父」として知られるドイツ人指導者、デットマール・クラマー氏が17日に90歳で亡くなったことを受け、同氏の教えを受けて日本代表のエースとして大成し、銅メダルを獲得した1968年メキシコ五輪で得点王に輝いた釜本邦茂氏(71)が18日、デイリースポーツの電話取材に応じた。「ついにこの日が来たか…」と落胆すると同時に、「日本に来た直後に『大和魂を見せてみろ』とおっしゃっていた」と指導を受けた当時を振り返った。