【サッカー】ルンメニゲ社長「父のような友人」クラマー氏に感謝
「日本サッカーの父」と呼ばれるデットマール・クラマー氏が亡くなったことが分かった。90歳だった。クラマー氏の死去を受け、ドイツ・サッカー連盟のニースバッハ会長は「われわれは偉大な指導者、偉大な人物を失った。彼は愛すべき、優しい人間だった。彼の功績に深く敬意を表する」と哀悼の意を示した。クラマー氏は日本での指導だけでなく、地元ドイツでもBミュンヘンを率いて75、76年の欧州チャンピオンズカップ(欧州チャンピオンズリーグの前身)を制し、チームを大会3連覇に導いた。