【サッカー】音だけが頼りの恐怖…ブラインドサッカーの人気がジワリ 香川や大儀見も日本代表を激励
視覚障害者と健常者が協力してゴールを目指すブラインドサッカーのアジア選手権(東京・国立代々木競技場フットサルコート)が9月7日閉幕した。日本は4位に終わり、2位以内に入ると得られるリオデジャネイロ・パラリンピックの出場権を逃した。それでも連日大勢の観客が詰めかけ、盛り上がりという意味では成功。サッカー日本代表の香川真司(ドルトムント)ら多くのアスリートが「ブラサカ」日本代表に激励のメッセージを送るなど、ブラインドサッカーへの関心を一気に高めた大会となった。