【野球】ドラフト情報 巨人が関東一・オコエ1位指名の陽動作戦
補強には根本的な見直しが必要だ。東京ヤクルトが混戦レースから頭一つ抜け出た。というより、巨人が勝手に後退したと言ったほうが的確かもしれない。「9月19日の敗戦が象徴的でした。敗戦投手は大竹、試合終盤にダメ押し点を献上したのが宮國と戸根。せめてもの救いは、7番サードでドラフト1位の岡本をスタメンで使い、打点を挙げたことですが、補強(=大竹)とドラフト、育成(=宮國、戸根)の失敗を証明したような試合でした」(スポーツライター・飯山満氏)今オフの補強ポイントは三塁手と左投手、そして正捕手である。