【五輪/ローラースポーツ】欧米主戦のプロスケーター・瀬尻稜(18)、日本王者・堀米雄斗(16)「金目指す」
2020年東京五輪の追加種目は28日、都内での検討会議と理事会を経て空手、スポーツクライミング、サーフィン、ローラースポーツの4競技16種目が、初めて採用される見通しとなった。ローラースポーツ連盟が提案競技に申請した3種目のうち、スケートボードだけが選出。ローラースケートのスロープスタイルとローラーマラソンは選から漏れる結果に、平沢勝栄会長が「マラソンなんかは分かりやすくていいんだけどね」とこぼしたように、悲喜こもごもの会見となった。