【サッカー】鄭夢準氏がFIFA会長に1億ドルの訴訟を示唆―「ブラッター氏は偽善者でうそつきだ」
国際サッカー連盟(FIFA)の次期会長選への出馬を表明している鄭夢準(チョン・モンジュン)氏が7日、ジョセフ・ゼップ・ブラッター会長を「偽善者でうそつき」と批判し、同会長を「横領罪」で告訴して1億ドル(約120億円)の支払いを求める用意があることを明らかにした。FIFAの倫理委員会から自身が処分を受ける可能性を示唆した鄭氏は、来年2月に実施されるブラッター会長の後任を決める会長選への出馬が阻止された場合、さらなる法的措置を講じることを示唆している。