【サッカー】けが人相次ぐレアル、負傷件数はすでに例年を上回る。
レアル・マドリーの負傷が止まらない。18日付け『エル・パイース』によれば、今季のマドリーでは筋肉系の負傷が昨季の4倍にも増えている。同士によれば、プレシーズンの始まる8月から10月までのマドリーの筋肉系の負傷の件数は9と、昨季の6件をすでに上回っている。ラファエル・ベニテス監督のもとで働くフィジカルコーチ、パコ・デ・ミゲル氏が2012年に行った研究では、プレシーズンが長いシーズンを戦うチームの準備が優先させられるのではなく、マーケティングやビジネス目的のツアーが優先されるのが問題だとしている。