【サッカー】書類トラブルでレアルに残った男。ケイロルが12戦3失点で守護神定着!
公式戦12試合で僅か3つ。ハメスやベイル、ベンゼマらが相次いで負傷離脱する中、リーガ、チャンピオンズリーグ共に無敗の首位を保つレアル・マドリーを支えているのは、113年のクラブ史上最少ペースを保っている失点の少なさだ。そう言うと「近年の攻撃力はそのままに、よりしっかりと守れるチームに」と就任当初から繰り返してきたラファエル・ベニテス監督の思惑通りのサッカーができていると思われるかもしれないが、実際はそうではない。