【サッカー】C大阪・蛍、新生・大熊セレッソではキッカー
C大阪の主将、日本代表MF山口蛍(25)が19日、W杯2次予選の東南アジア遠征を終えて合流。“新生セレッソ”ではフリーキック(FK)弾の期待を背負う。不在中の17日にチームではアウトゥオリ監督(59)が成績不振で解任され、大熊清・新監督(51、兼強化部長)に交代。全体練習後に新監督の指示で、FKを利き足の右で蹴りこんだ山口は「(試合で蹴るか)まだ分からない」と報道陣をかわしたが、大熊監督は「練習でやっておかないと試合では入らない」とキッカーに指名した。