【サッカー】ベンゼマ、テロ犠牲者への黙祷後に唾吐き行為!元大臣「テロの犠牲者やその家族、国家に対する侮蔑だ」と痛烈に批判
恐喝の疑いで逮捕されるなど、プレー以外の面で話題となっているレアル・マドリード所属のフランス代表FWカリム・ベンゼマのある行為が波紋を呼んでいるようだ。24日、スペイン紙『スポルト』が伝えている。問題となっているのは、21日にレアル・マドリードのホームで行われたバルセロナとの“クラシコ”でのこと。同試合開始前、13日にフランス・パリで起こった同時多発テロによる犠牲者に黙祷が捧げられたのだが、その後フランス国歌『ラ・マルセイエーズ』が流れた直後、ベンゼマは地面に向かって唾を吐いたという。