【競馬】ジャパンカップで弔い合戦に挑むトリップトゥパリス(セ4・英国) 安楽死の僚馬レッドカドーの分まで
過密ローテを感じさせない、覇気に満ちた走り。豪州から転戦のトリップトゥパリスが東京芝で躍動した。前肢をしっかりと伸ばしながら、7F98秒6-39秒8-13秒8。「白井(競馬学校)では元気がなかったけど、今はよく飲んでよく食べる。これ以上ないほど満足のいく状態」と、トレヴァージョーンズ助手は納得顔だ。フェイムゲーム、ホッコーブレーヴが撃沈したコーフィールドCで2着に好走し、続くメルボルンC(ともに豪GI)は4着。