【プロレス】スタン・ハンセン 来日緊急インタビュー!“シニア世代への熱血エール”「ジャイアント馬場のひと言がうれしかった」
ハンセンといえば、現役時代は“ブレーキの壊れたダンプカー”とレスラー仲間からも恐れられたが、その理由は「誰にも負けたくない」という自身のプロレス哲学にあった。「現役時代には、(今年4月に)亡くなった阿修羅・原に35針も縫う大ケガを負わせてしまったことがあった。あとで『悪かったな。わざとやったわけじゃないんだ』と謝りに行くと、『いや、これは、ビジネスのためによかったんだ』と、原は平然と言ったものだ。