【調査】若い時のテレビの見過ぎ、中年期の脳に悪影響!1日3時間を上回る人は短い人より、認知能力の低下…約2倍に!
若年成人期のテレビの見過ぎが原因で、中年期に認知的問題が発生する可能性があることを示唆する調査結果が2日、発表された。調査は、3000人あまりを対象に25年間にわたって行われた。若年成人期にテレビの視聴時間が1日3時間を上回ると申告した対象者は、体を動かしている時間がより長く、同じ時期に視聴時間が1日3時間より短いと申告した人々に比べて、将来に認知能力の低下に見舞われる確率が約2倍高かった。