【芸能】髭男爵・山田ルイ53世「引きこもりは完全に無駄」
「ルネッサ~ンス」の掛け声と貴族ネタで一世を風靡した漫才コンビ・髭男爵の山田ルイ53世(40)が、自身の長い“引きこもり経験”を赤裸々につづった著作「ヒキコモリ漂流記」(マガジンハウス)を出版し、重刷されるなど好評だ。山田自身の引きこもり体験、そこから得たものと失ったもの、自身の体験を通じて伝えたいこととは?“貴族キャラ”からは考えられないが、山田は10代のほとんどを引きこもり、その時既に「もう俺の人生は終わった」と絶望をかみしめていた。