【サッカー】FIFAブラッター会長、約120億円の収賄を認識か?米FBIが証拠入手の報道…
英国放送協会(BBC)は6日、現在職務停止処分が科されている国際サッカー連盟(FIFA)のジョセフ・ゼップ・ブラッター会長について、元FIFA幹部らに約1億ドル(約120億円)の賄賂が支払われていたことを認識していたと示す証拠を、米捜査当局が調査中だと伝えた。BBCの調査によると、スポーツマーケティング会社ISLは、FIFAのジョアン・アベランジェ元会長やリカルド・テイシェイラ元FIFA理事らに合計1億ドルを支払い、その見返りとして1990年代にテレビ放映権やマーケティング権を得ていたという。