【F1】頭痛も起こしたルノーエンジン、イルモアとの提携で進歩を目指す
ルノーは、イルモアとの技術提携によって2016年はパワーユニットを進歩できると自信を持っている。レッドブルのダニエル・リカルドは、不規則な挙動で頭痛が起きるほどルノーエンジンがひどかったことを『BBC』に明かしている。「序盤の数戦、一つにはパワー(不足)があった」「それだけでなく、ドライバビリティのせいでむち打ち状態になって、頭痛が起きるほどだったんだ」ルノーのオペレーションズディレクターであるレミ・タフィンも、特にシーズン序盤に苦戦したことを認めている。