【五輪】僅差で敗れた“B案”伊東豊雄氏「結果かなり疑問、(A案では)ザハさんに訴えられる」
新国立競技場で惜しくも採用されなかったB案をデザインした建築家の伊東豊雄氏が会見しました。伊東豊雄氏:「どうしてこういう結果になったのかと、かなり疑問を持っております。(工期短縮の採点で)30点近い差は、極めて不可解だと思っております。(A案では)ザハさんに訴えられるかもしれないなくらいに思います」B案はスタンドを囲む木製の柱が特徴で、デザインや建築計画でより高い評価を得ましたが、僅差でA案に敗れました。