【映画/野球】沖縄水産高の故・栽監督が映画化 ガレッジセール・ゴリが演じる
1990、91年と2年連続で沖縄水産高校野球部を夏の甲子園準優勝に導いた故・栽(さい)弘義監督をモデルにした映画「沖縄を変えた男」の制作が進んでいる。すでに撮影を終え、来年4月の沖縄国際映画祭でお披露目される予定だ。スタッフも出演者もほぼ全員が沖縄県民で、栽監督の教え子たちも協力している。「沖縄を変えた男 栽弘義―高校野球に捧げた生涯」(松永多佳倫〈たかりん〉著、ベースボール・マガジン社)を原案にしたフィクションで、「琉球水産」高校が舞台。