【格闘技】金原正徳、UFCを提訴も判定覆らず「引退しても悔いはない」
世界最高峰のUFCで活躍する日本人ファイター、金原正徳(33)が、2日に出場したUFC195(ラスベガス)で不本意な判定に対してコミッションを提訴していたが、主張が通らず。「引退」を口にした。2009年戦極フェザー級グランプリ覇者でもある金原は、UFC195でマイケル・マクドナルド(米国)と対戦。1ラウンドから試合をコントロールしていたが、2ラウンドに金原が肩固めをきめた際に、マクドナルドが金網に足の指をかけてエスケープする行為があった。