【テニス】クルム伊達「未知の選択へのチャレンジ」左膝半月板の手術発表
女子テニスのクルム伊達公子(45)が28日、公式ブログで左膝半月板の内視鏡手術を受けることを発表した。昨年秋から左膝に痛みを感じ始め、MRIの撮影をしたところ半月板に亀裂が入っていた。医師に手術を勧められながらも、手術をしないことを選択。だましだましプレーをしてきたという。「最後のグランドスラムになるかもしれない」だからこそと、手術せずに臨んだ今年の全豪テニスで、伊達は14日に行われた女子シングルスの予選1回戦で22歳のヘッセ(フランス)に2―6、7―6、4―6で敗退した。