【野球】競技人口減少に歯止めを…マナーやけが防止法解説 指導者・選手向け教本作製
県高野連や県野球連盟などで構成する「県青少年野球団体協議会」は30日、基本的なマナーやけがを防ぐ投球動作などを解説する指導者や選手向けの教本「新潟メソッド」(A5判59ページ)を発表した。計1万2000部作製し、今後、同協議会に加盟する学童野球チームや中高校の野球部などに配布する。メソッドは、野球の競技人口減少に歯止めをかけようと、同協議会が約4年かけて一冊にまとめたもので、県内の指導者らを対象に新潟市で開いた「NIIGATA野球サミット2016」で公表した。