【芸能】990万損害賠償裁判に判決「アイドルの恋も性的関係も、幸福を追求する自由のひとつ」AKB48恋愛禁止ルールも廃止されるべきだ
女性アイドルがファンとの交際禁止ルールを破り性的関係を結んだことで被害を被ったとして、所属事務所が約990万円の損害賠償を求めていた訴訟に対し、18日、東京地裁で「異性との交際は幸福を追求する自由の一つで、アイドルの特殊性を考慮しても禁止は行き過ぎだ」という判決が下り、事務所の請求が棄却された。女性は19歳だった2012年4月に、所属事務所と「ファンと交際した場合は損害賠償を求める」などと定めた契約を結び、アイドルグループの一員として活動を始めた。