【フェンシング】男子フルーレ団体、リオデジャネイロ五輪出場逃す
フェンシングのワールドカップ(W杯)は7日、ドイツのボンで男子フルーレ団体戦が行われ、太田雄貴(森永製菓)、千田健太(阿部長マーメイド食品)、松山恭助(早大)、敷根崇裕(東京・東亜学園高)で臨んだ日本は、準々決勝でイタリアに敗れた。今大会は同種目のリオデジャネイロ五輪出場を決める最終戦。日本協会によると、日本は五輪に自動的に出場できる世界ランク4位以内に入れず、5位以下が確定した中国が世界ランクで日本を上回ってアジア・オセアニア枠の出場権を確保したため、2大会連続の五輪出場を逃した。