【サッカー】ACミラン・本田圭佑「またとんでもない谷底に落ちそうな時にも、僕の言葉に耳を傾けてもらえればと思います」
冷たい雨の降りしきるミラノ・サンシーロ。3万人超というやや少なめの観衆を集めて行われた14日のジェノア戦。ミランは右サイドの本田圭佑がゴールラインぎりぎりのところで粘って上げたクロスが起点となり、前半5分にカルロス・バッカが先制。1点リードの状態で後半に突入していた。主導権を握りながら追加点を奪えなかったミランは19分、エースナンバー10を着けた男の意表を突く一撃で膠着状態を打ち破る。