【東京五輪】期間中ドーピング検査は過去最大規模の見通し「直近の夏季五輪はロンドンで5000件だが、これを下回ることはまずない」
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の赤間高雄・メディカルディレクターは24日、東京都内で取材に応東京五輪期間中のドーピング(禁止薬物使用)検査件数が12年ロンドン五輪の5051件を上回る規模となる見通しを示した。検査件数は大会ごとに増加しており、東京五輪も過去最大規模となる見通しだ。赤間ディレクターは「直近の夏季五輪はロンドンで5000件だが、これを下回ることはまずない」と話した。