【サッカー】<FIFA会長選>欧州サッカー連盟のインファンティノ事務局長とアジア・サッカー連盟のサルマン会長による一騎打ちの様相
汚職事件に揺れる国際サッカー連盟(FIFA)の新会長を決める臨時総会が26日、スイス・チューリヒで行われる。立候補者は5人で、組織的な支持や基盤がある欧州サッカー連盟(UEFA)のインファンティノ事務局長(45)とアジア・サッカー連盟(AFC)のサルマン会長(50)による一騎打ちの様相だ。昨年6月に辞任表明し、不透明な金銭授受で同12月に8年間の活動停止処分(6年に短縮)を受けたブラッター会長の後任を選ぶ選挙は資格停止中の2協会を除いたFIFA加盟207協会が1票ずつ持ち、無記名で投票する。