【ボクシング】辰吉丈一郎「人生において、好きなことは一つでいい。僕の取り柄はボクシングしかない」
当時、史上最速で世界王座を獲得。その後も3度の戴冠を果たしたプロボクサー、辰吉丈一郎。一時は網膜剥離により引退を勧告されたものの劇的KOで復活を果たし、今なお現役ボクサーとしてベルトを追い求め続ける。45歳になった“浪速のジョー”は、なぜ引退しないのか?ボクシングに人生のすべてを賭けた“男の美学”に迫った――ボクサー・辰吉丈一郎を20年間追いかけたドキュメンタリー映画『ジョーのあした-辰吉丈一郎との20年-』が公開される。