【サッカー】FIFAの“汚職の構造”は変わらない 腐敗の温床「1国1票制」は継続
◆FIFAの“汚職の構造”は変わらない 腐敗の温床「1国1票制」は継続
国際サッカー連盟(FIFA)の会長選挙が2月26日に行われ、45歳のジャンニ・インファンティノ新会長が選出されました。汚職にまみれた歴史に終止符が打たれるか注目が集まっています。FIFAという団体を経営的見地で俯瞰した場合、興味深いのは半世紀にわたりトップを含めた経営陣のほとんどが“泥棒”に手を染めてきたガバナンス(統治・統制)のデタラメさ。