【競馬】「お前には無理」非情決断でドバイに行けない福永祐一騎手、ヤケクソで「コネ永」本領発揮か!?
先月26日、昨年の2冠馬ドゥラメンテと共に皐月賞、菊花賞の2着馬リアルスティール(牡4歳 栗東・矢作厩舎)のドバイ遠征が決まった。世代屈指の高い資質を評価されながら昨年2月の共同通信杯(G3)以来、勝ち星に恵まれていないリアルスティール。復帰戦となった中山記念(G2)でも同期のドゥラメンテに完敗を喫するなど、今や完全に「脇役」のレッテルが貼られているだけに、ドバイ遠征発表当初は周囲のトーンも上がらなかった。