【テニス】野球賭博なんて序の口!? 「八百長疑惑」とマリア・シャラポワ「薬物」でボロボロ......プロテニスの危険な実情
テニス界の"妖精"と呼ばれるマリア・シャラポワが、1月後半に行われたテニス・全豪オープン期間中のドーピング検査で「禁止薬物検出」を発表し、当面の公式戦出場停止処分を受けた事件は世界に衝撃を与えた。シャラポワが陽性反応となった禁止薬物「メルドニウム」は不整脈治療などに用いられるそうだが、スポーツに関しては競技力向上などが認められるため、今年から世界反ドーピング機関(WADA)により禁止薬物に指定されていた。