【野球】巨人新オーナーはあくまで“つなぎ”政権?地雷踏みかねない戦時体制下…本命温存か
選手の野球賭博関与が相次いで発覚し上を下への大騒ぎの巨人の新オーナーに、読売新聞グループ本社最高顧問の老川祥一(おいかわ・しょういち)氏(74)が就任することが11日、都内で行われた臨時株主総会と取締役会で承認された。同時に、元東京地検特捜部長で弁護士の松田昇氏(82)がオーナー代行に就任した。老川オーナーは都内の読売新聞東京本社で記者会見し、「一刻も早く信頼を回復し新生巨人の建設に全力を挙げて取り組みたい」と宣言。