【高校ラグビー/選抜】準決勝 東福岡が77-38で東京下し決勝へ 桐蔭学園は前回王者の東海大仰星を29-26で破る
高校ラグビーの春の頂上決戦に進んだのは、東福岡(福岡)と桐蔭学園(神奈川)だ。埼玉・熊谷ラグビー場で6日、第17回全国高校選抜ラグビー大会の準決勝2試合がおこなわれ、2年ぶりの王座奪還を狙う東福岡は初出場でベスト4入りした東京から11トライを奪い、77-38で大勝。センバツ初優勝をめざす桐蔭学園は昨季全国3冠の東海大仰星(大阪)に挑み、9点ビハインドで折り返したが、後半にFB黒木陽斗とCTB濱野剛己のトライで逆転し、29-26で制した。