【競馬】フジヤマケンザン死亡 7歳で香港国際C制覇 (スポニチ)
[ 2016年4月13日 09:39 ]
95年の香港国際カップなどを制したフジヤマケンザンが13日朝、繋養先の北海道勇払郡安平町の吉田牧場で老衰のため死んだ。28歳だった。91年にデビューして、4歳春の中日新聞杯で重賞初制覇。その後は故障による休養を挟みながら中距離路線で活躍を続けた。そして7歳にして香港国際カップを勝ち、59年にハクチカラがワシントンバースデーHCを制して以来、日本馬としては36年ぶりとなる海外重賞制覇の偉業を達成。