【大河ドラマ】町娘が立ち飲み屋でワイン? 歴史学者が語る大河ドラマ『真田丸』の違和感
「真田信繁(堺雅人)の幼なじみ、きり(長澤まさみ)の言葉遣いがネット上で批判されていましたが、あれは現代の言葉でわかりやすく伝えたいという演出でしょう。ただ、信繁ときりの関係が、幼なじみの現代的なラブコメディを毎回のように連想させることに、時代劇ファンは違和感を覚えています」そう話すのは、大河ドラマウオッチャーで、
『真田幸村と真田丸の真実 徳川家康が恐れた名将』(光文社新書)の著者でもある歴史学者の渡邊大門さん。