【サッカー】キャスターからクラブの常務取締役へ 仙台が竹鼻氏の退任を発表「100年たっても地域に求められる存在に」
「光栄でした」
ベガルタ仙台は22日、常務取締役を務めていた竹鼻純氏が退任することを発表した。1972年からミヤギテレビのキャスターとして活躍した竹鼻氏は、同時にベガルタ仙台市民後援会の顧問も務めており、2012年、ベガルタ仙台の取締役事業部長に就任。2015年からは常務取締役に昇格した。しかし、22日に行われた第22回定時株主総会で退任が決まった同氏はベガルタ仙台の公式サイトを通じ、クラブへの想いを語っている。