【テレビ】<北朝鮮・労働党大会>都合のよい報道管理を徹底…宮根誠司「平壌のプロモーションビデオの撮影に利用された」と苦言
北朝鮮は9日まで4日間の日程で開催した朝鮮労働党大会で、首都・平壌へ取材を受け入れた約120人の海外メディアを終始、翻弄し続けた。ときに当局が設定した取材予定を突然キャンセルしたかと思えば、最終日には一部メディアを行き先も告げずに党大会の会場に案内。“金正恩王朝”に都合のよい報道統制をみせつけ、メディア関係者からは「プロモーションビデオの撮影に利用された」との声も漏れた。