【五輪】日本側が2億円以上のコンサル料を送金したブラック・タイディングス社 【写真】
BBC放送によると、2020年東京五輪招致に関連して日本側が国際陸上競技連盟(IAAF)のラミン・ディアク前会長の息子に2800万シンガポールドル(約2億2000万円)を支払ったと指摘される問題で、仏検察当局は、2013年7月と10月、資金移動を確認し、「東京2020年五輪招致」名目で、日本の銀行から前会長の息子に関係するとみられるシンガポールの「ブラック・タイディングス」社に送金されているとして贈収賄などの疑いで捜査している。