【映画】パク・チャヌク新作『THE HANDMAIDEN』、日本統治下の韓国が舞台
パク・チャヌク監督の新作『THE HANDMAIDEN(英題)』が、2017年に全国で公開される。『オールド・ボーイ』『渇き』『イノセント・ガーデン』などの監督作を発表しているパク・チャヌク。イギリスの作家サラ・ウォーターズの小説『荊の城』を原案にした『THE HANDMAIDEN(英題)』は、日本統治下にあった1930年代の韓国を舞台に、「伯爵」と呼ばれる詐欺師にスカウトされ、莫大な財産の相続権を持つ令嬢・ヒデコのメイドとなった孤児の少女・スッキを主人公にした作品だ。